電気やガス等のエネルギーで動作する業務用冷蔵庫やガスコンロの様な厨房機器があったとしても、冷蔵機能が落ちてきたり、ガスが付きづらくなってくれば早めに、正常に動作をする機材と交換する必要があります。それは食品を扱う職種であれば業務の要でもあり、それが出来なければ食品を調理や盛り付け等をして、お客に料理を提供出来なくなるからに他なりません。では、事実上使わなくなった厨房機器はどうしたら良いのかと言えば、ただ自治体等に断り無く近所のゴミ捨て場に置いておけば、ゴミ収集車等がやって来て引き取ってくれる訳ではありません。それはリサイクル法という法律が関係しており、自治体に引き取って貰うのであれば幾らかの処分手数料を支払い、引き取って貰うという時代になりました。

つまり、飲食業を生業とする企業が一定のコストを負担するという事が、一般的になったとも言えるでしょう。しかし出来れば不要になった、冒頭に挙げたような機器を買取りしてくれる業者があったなら助かるのだけれど、という飲食業担当者の声に応えるように登場したのが、厨房機器の買取り業者です。その様な業者では、店舗の統廃合等による不要な厨房機器を纏めて、買取りしてくれる事もありますから、まずは電話で問い合わせをして見ると良いでしょう。また、査定をして貰いたいという場合は、問い合わせフォームから、買取りをして欲しい厨房機器の写真を数枚撮影して添付して業者に送れば、どのくらいの金額を得られるのかが判るので業者選定の基準にする事が出来るでしょう。

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